【12月22日(日)東京】公認心理師生涯学習講座
家族療法による家族力再生
不登校や引きこもりなどの子どもの養育に関する問題が大きな社会問題になっています。
これまでのように子供や母親だけに原因を求めるのではなく、親子や夫婦関係に注目し家族全体を支援する家族療法の必要性が高まっています。
家族療法は、複雑な家族問題を家族成員の関係性からとらえる「家族丸ごと支援」の手法です。
そして、家族政策に関するプラットフォームをつくり、国の支援も得ながら家族支援ができる優秀な人材育成が必要です。まさに新しい国家資格である公認心理師にこのような役割が期待されているのです。
この研修では、これから公認心理師をめざす方々に家族療法とは何か、どのように学習していけばよいかなどについてお話ししていただくようお願いしました。
○講座の主な内容
1.家族療法の枠組みと基本原則
2.家族療法の技法
(夫婦療法・家族イメージ法・粘土療法など)
3.公認心理師の役割・期待
※途中で昼食休憩を1時間はさみます。
○講師プロフィール
亀口 憲治(かめぐち けんじ)
・国際医療福祉大学大学院教授
・東京大学名誉教授
○開催日
2019年12月22日(日)9:30~14:30
○定員
100名
キャンセルポリシー
ご都合でご参加できなくなった場合には、2019年12月16日(月)までに必ずキャンセルのご連絡をお願いいたします。
返金手数料1,100円(本体1,000円+税)を差し引き、ご指定いただいた銀行口座に残金をご返金いたします。