BCB・NLPを応用したカスハラ防止につながる
クレーム対応トレーニング
開催日:
2024年10月20日(日)10:00~16:00
会場:
あうるすぽっと3階会議室(予定)
東京都豊島区東池袋4-5-2ライズアリーナビル
アクセス:https://www.owlspot.jp/access/
定員:
12名(会場):50名(オンライン参加)
参加費:
一般:19,800円(税込)
メンタルヘルス協会会員・BCBファシリテータ:14,300円(税込)
講師
梅本和比己
(BCBファシリテータ・NLPトレーナー・公認心理師)
〇研修のねらい
最近、カスハラが社会問題としてテレビや新聞でも取り上げられています。
また、クレームやカスハラにどう対応すればいいのかという具体的な方法を知りたいという相談も増えています。
組織としてきちんとしたクレーム対応マニュアルがあっても、その場で十分な対応ができなかったという声もあります。さらには、クレームへの適切でない対応がカスハラを引き起こすことも少なくないと思います。
私は、適切なクレーム対応力を身に着けるためには、心と体で相手の感情の動きを受けとめるためのトレーニングが必要だと考えています。なぜなら、誰でもクレームを受けると相手の過度な怒りや大声で怒鳴られるなどにより、耐え難い不快な気持ちが生まれるために、訓練無しでその場にふさわしい対応つまり、クレームを上手に受け止めることはとても難しいからです。
どうすれば、心と体で相手の感情の動きを受けとめることができるのでしょうか?
クレームを上手に受け止める対応力を身につける方法の一つが、私が学んでいるBCBプログラムやNLPというコミュニケーション理論の応用です。BCBプログラムは、米国の著名なコンサルタントのエーブ・ワグナー氏が開発したコミュニケーション理論で、交流分析やNLPそしてアサーショントレーニングの考え方を応用して、目の前で激しく攻撃する顧客のクレームやカスハラに対応するために必要な対応力の身に着けかたを学ぶための実践的なトレーニングです。クレーム対応やカスハラへの対応に悩んでおられる方々の明日からの対応に、このプログラムがどのように役に立つかをご一緒に考える時間にできればと願っています。
〇講座の内容
1.BCBプログラムとは~対立関係を活力に変えるコミュニケーション技法~
(1)クレームの関係を視覚化する
(2)クレームの背後にある肯定的な意図を理解する
(3)傾聴の効果
(4)建設的なフィードバックを伝える効果
2.クレーム対応に役立つ理論と技法
(1)自他の境界をつける
(2)意味の地図
(3)同意枠
(4)値引き
3.クレーム・カスハラ事例で学ぶ対応デモンストレーションとグループ実習
4.クレームを受けることによるストレスとメンタルヘルス対策
●申込方法
一番下にある「申し込みはこちらから」をクリックしてクレジットカード決済でお申し込み下さい。
参加費のお支払いは原則クレジットカード支払いですが、カードをお持ちでない方は、下記の銀行口座に参加費を送金の上、メールで必要事項をお知らせください。
(メール宛先)info@mental-health-association.jp
(1)お名前 (2)ご住所(3)電話番号 (4)ご職業
●送金先
三菱UFJ銀行 大塚支店
普通 0084831
口座名義:一般社団法人メンタルヘルス協会
※オンライン研修受講の方には、「ミーティングID」と「パスワード」等を開催3日前までにメールでお知らせします。
主催:
- 一般社団法人メンタルヘルス協会(info@mental-health-association.jp)
- 〒193-0833
東京都八王子市めじろ台2-2 めじろ台マンション208号 - 電話:042-665-1307
- ※ 緊急連絡用携帯電話:090-3572-1371