令和3年 公認心理師現任者講習会開催のご案内
公認心理師法附則第2条第2項第1号の講習会(現任者講習会)につきまして、一般社団法人メンタルへルス協会は、令和3年(2021年)5月25日(火)付で、文部科学大臣及び厚生労働大臣の指定を受けました。
自宅オンデマンド受講に必要な手続きと今後の予定
(1)講義資料集は9月中旬(20日頃)にレターパックにてお送りします。
(2)開講予定日:令和3年9月24日(金)
(3)受講IDとパスワードのお知らせ:令和3年9月6日(月)
※メールが届いていない場合は、ご連絡下さい。
〇受講に必要な顔認証用の顔データの登録手続きについてのお願い
(1)9月6日(月)~9月15日(水)の間に、受講者ご自身のパソコン・スマートフォン・携帯電話で、顔データ(ご自分の顔)を登録してください。
※登録方法は受講ID・パスワードのお知らせと一緒に9月6日にご連絡いたします。
※この手続きは、オンデマンド受講の際のご本人確認として必須となります。
ご登録いただいた顔データとあらかじめお送りいただいた受講票および公的な身分証明書のお写真をAIと目視で判定・確認をさせていただきます。
(2)受講票の写真と公的身分証明書の写しは、修了書発行の日まで当協会がお預かりし、ご返送は致しません。(お預かりしたお写真と身分証明書の写しは、修了書を発行後シュレダーにて破棄します。)
先着順申し込みを開始しました
募集終了しました
自宅オンデマンド残席:[product_stock id="9418"]席
第1回目(金沢会場)残席:[product_stock id="9412"]席
第2回目(名古屋会場)残席:[product_stock id="9414"]席
第3回目(仙台会場)残席:[product_stock id="9415"]席
第4回目(福岡会場)残席:[product_stock id="9417"]席
(本講習会を受講されても、2021年9月の第4回試験を受験できません。)
A.募集方法について
1.会場講習会(4会場合計定員460人)
- 当協会ホームページの申込フォームからお申し込み下さい。
※お申込いただくと、自動返信メールが届きます。自動返信メールが確実に届くようにメールアドレスの入力にご注意下さい。(H.メールアドレスのご利用について参照) - 受講者の決定は抽選で行います。募集開始1か月後の6月27日(日)午後5時に募集を締切り、抽選を実施します。当選された方には、受講料お支払い方法を記載したメールをお送りいたしますので、クレジットカード決済にて受講料をお支払いください。決済方法は、原則クレジットカード決済のみです。
同時に当選されなかった方には、キャンセル待ち番号をお知らせします。キャンセルが出た時点で、キャンセル待ち番号の早い順に受講可能のご連絡をします。
- 受講費は、原則として当選通知後1週間以内のカード決済とし、入金確認後に正式に受講手続きを行います。ご入金が確認できないときは、キャンセルとさせていただきます。正式の受講手続きには、本人確認についての大切なお願いがありますので、後述する
F .本人確認についてのお願い事項をご確認下さい。 - 募集定員に達しない場合は、先着順で追加の募集を行います。
2.自宅オンデマンド講習会(定員570人)
- 当協会ホームページの申込フォームからお申し込み下さい。
※お申込いただくと、自動返信メールが届きます。自動返信メールが確実に届くようにメールアドレスの入力にご注意下さい。(H.メールアドレスのご利用について参照) - 受講者の決定は抽選で行います。募集開始1か月後の6月27日(日)午後5時に募集を締切り、抽選を実施します。当選された方には、受講料お支払い方法を記載したメールをお送りいたしますので、クレジットカード決済にて受講料をお支払いください。決済方法は、原則クレジットカード決済のみです。
同時に当選されなかった方には、キャンセル待ち番号をお知らせします。キャンセルが出た時点で、キャンセル待ち番号の早い順に受講可能のご連絡をします。 - 受講費は、原則として当選通知後1週間以内のカード決済とし、入金確認後に正式に受講手続きを行います。ご入金が確認できないときは、キャンセルとさせていただきます。正式の受講手続きには、本人確認についての大切なお願いがありますので、後述するF .本人確認についてのお願い事項をご確認下さい。
- 募集定員に達しない場合は、令和3年12月末日まで先着順に受講申込を受けつけます。申込後、令和4年2月末まで受講が可能ですから、レポートは1月末までに提出し、受講は2月末までに完了して下さい。
※お申込にあたってのご注意
本講習会は、文部科学大臣及び厚生労働大臣の指定を受けた講習会です。
この講習会を受講するために必要な条件はありませんので、どなたでも受講可能です。
なお、公認心理師法附則第2条第2項に定める者(いわゆる現任者)として本講習会を受講し、公認心理師試験に出願予定の方で、出願時現任者として認められない場合もございます。
その場合は、講習会主催者は責任を負いかねますのでご承知おきください。
詳細は、文部科学省令・厚生労働省令第三号をご参照ください。
B.申込の流れとキャンセルポリシーについて
1.申込の流れ
- まず、当協会ホームページの申込フォームからお申込下さい。
- 申し込み締め切り後(募集開始1か月後の6月27日(日)午後5時)に、受講者を決定するための抽選を行います。
- お申し込みをいただいた全員に、抽選結果をお知らせします。当選された方には、受講料のお支払いについてメールでお知らせします。当選されなかった方には、キャンセル待ち番号をお知らせします。
- 受講料のお支払い期間は、1週間です。期限までに受講料のお支払いがないときは、キャンセルとさせていただきます。キャンセルが出た時点で、キャンセル待ち番号の早い順に受講可能のご連絡をします。
- 募集定員に達しない場合は、先着順で追加募集を行います。
2.キャンセルポリシー
- 受講料のお支払い後、申込の取消し・キャンセルによる返金はできませんので、ご注意・ご了承の上お手続きください。
- 原則として、振替もお受けしていませんが、交通機関の事故、災害、入院などのやむをえないご事情による遅刻・欠席は、事実を確認の上振替参加などの対応をさせていただきます。
- 新型コロナ感染が拡大し、非常事態宣言やイベント開催の自粛要請が出された場合は、会場講習会の中止を検討します。
中止の際は、受講生のご希望に応じてご希望に応じて自宅オンデマンド講習会(2つの選択肢があります)への変更の対応を取らせていただきます。
変更方法は、2つの受講方法がありますので、詳しくは、「D.会場講習会を中止する場合の対応について」をご覧いただき、どちらかを選択してください。 - オンライン自宅オンデマンド講習会(レポート)に変更される場合は、会場講習会との受講費の差額7、000円から返金手数料2,000円を差し引いた5,000円を返金します。なお、自宅オンデマンド講習会(事例検討のライブグループ討論)に変更された場合の受講費は、会場講習会の受講費と同額の47、000円です。
C.会場講習会の日程と内容について
1.会場講習会の特徴とスケジュール
第1回目(金沢会場) 令和3年8月28日(土)~29日(日)
及び令和3年9月4日(土)~5日(日) 第2回目(名古屋会場)令和3年9月18日(土)~21日(火)
第3回目(仙台会場) 令和3年10月9日(土)~12日(火)
第4回目(福岡会場) 令和3年11月20日(土)~23日(火・祝)
名古屋会場
ウインクあいち(愛知県産業労働センター)
〒450-0002 愛知県名古屋市中村区名駅4丁目4-38
TEL:052-571-6131
講習会の開始時間と終了時間:全4日間とも午前9時30分~18時30分
- 会場講習会は、4日間30時間で修了することができます。
- 現任者講習会の開催運営の経験を持つ講師・スタッフで対応させていただきます。
- 各会場とも講師が講義のための来場はありません。自宅オンデマンド講習会と同じ動画を会場で視聴していただきます。自宅でPCやスマートフォンによるオンライン操作による受講に不安をお持ちの方々にも、安心して参加していただけます。
- 会場講習会のご参加者は、過去開催した現任者講習会のアンケートで評価の高かったグループ検討を行いますので、事例検討のレポート提出の必要はありません。
- 講師の講義集は、講義で使用するパワーポイントの全データを1ページ2データで読みやすく印刷してあります。
- 講習会参加後、復習用の全講義をオンデマンドで視聴できます。
- 新型コロナ感染防止の観点から、各会場とも十分な感染防止対策に務めます。
受講席は、社会的距離をとるために本来の定員の2分の1とします。体温測定、アルコール消毒、マスクの着用(ご持参ください)、グループ討論時のフェイスシールドの着用(当協会で準備します)にご協力ください。
また、会場担当者に定期的な換気の依頼を行います。 - 感染拡大により非常事態宣言が発出された場合は、開催を中止する場合があります。
中止する場合は、2つのタイプのオンラインによる講習会受講に変更してご参加いただけるように対応します。
詳しくは、D.会場講習会中止の場合の対応についての説明をご確認ください。
2.講師一覧表(五十音順)
江花昭一(神奈川大学教授・保健管理センター長)
小川 昭(宇部フロンティア大学大学院非常勤講師)
亀口憲治(国際医療福祉大学大学院教授・東京大学名誉教授)
倉成宜佳(長崎大学医学部客員研究員)
田副真美(ルーテル学院大学臨床心理学教授)
細谷紀江(学習院大学学生センター学生相談室相談員)
村上正人(国際医療福祉大学教授・山王病院心療内科部長)
望月聡一郎(湘南医療大学教授)
山本晴義(横浜労災病院勤労者メンタルヘルスセンター長)
3.会場講習会の科目名、内容、方法及び担当講師の氏名
※ この講習会は現任者講習会であり、受験対策講座ではありません。
時間 | 科目名 | 内容 | 方法 | 講師の氏名 |
(1.5時間) | 公認心理師の職責 | ① 公認心理師の役割 | 講義、事例検討 | 亀口憲治 (国際医療福祉大学大学院教授・東京大学名誉教授) |
② 公認心理師の法的義務及び倫理 | ||||
③ 心理に関する支援を要する者等の安全の確保 | ||||
④ 情報の適切な取扱い | ||||
⑤ 保健医療、福祉、教育その他の分野における公認心理師の具体的な業務 | ||||
⑥ 自己課題発見・解決能力 | ||||
⑦ 生涯学習への準備 | ||||
⑧ 多職種連携及び地域連携 | ||||
1.5時間 | 精神医学を含む医学に関する知識 | ①精神疾患総論(代表的な精神疾患についての成因、症状、診断法、治療法、経過、本人や家族への支援を含む。) | 講義 | 江花昭一(神奈川大学保健管理センター長) |
1.5時間 | 精神医学を含む医学に関する知識 | ② 向精神薬をはじめとする薬剤による心身の変化 | 講義 | 江花昭一(同上) |
1.5時間 | 精神医学を含む医学に関する知識 | ③ 医療機関との連携 | 講義 | 村上正人(国際医療福祉大学教授・山王病院心療内科部長) |
④ 心身機能と身体構造及び様々な疾病や障害 | ||||
1.5時間 | 精神医学を含む医学に関する知識 | ⑤ がん、難病等の心理に関する支援が必要な主な疾病 | 講義 | 村上正人(同上) |
1.5時間 | 心理的アセスメント | ① 心理的アセスメントの目的及び倫理 | 講義 | 細谷紀江(学習院大学学生センター学生相談室相談員) |
② 心理的アセスメントの観点及び展開 | ||||
③ 心理的アセスメントの方法(観察、面接及び心理検査) | ||||
1.5時間 | 心理的アセスメント | ④ 適切な記録及び報告 | 講義・事例検討のグループ討論 | 細谷紀江(同上) |
⑤ 公認心理師の実践における心理的アセスメントの意義 | ||||
⑥ 心理的アセスメントに関する理論と方法 | ||||
⑦ 心理に関する相談、助言、指導等への応用 | ||||
1.5時間 | 心理支援 | ① 代表的な心理療法並びにカウンセリングの歴史、概念、意義、適応及び限界 | 講義 | 田副真美(ルーテル学院大学臨床心理学教授) |
② 訪問による支援や地域支援の意義 | ||||
③ 良好な人間関係を築くためのコミュニケーションの方法 | ||||
④ プライバシーへの配慮 | ||||
⑤ 心理に関する支援を要する者の関係者に対する支援 | ||||
⑥ 心の健康教育に関する理論と方法 | ||||
1.5時間 | 心理支援 | ⑦ 力動論に基づく心理療法の理論と方法 | 講義・事例検討のグループ討論 | 田副真美(同上) |
⑧ 行動論・認知論に基づく心理療法の理論と方法 | ||||
⑨ その他の心理療法の理論と方法 | ||||
⑩ 家族関係・集団・地域社会における心理支援に関する理論と方法 | ||||
⑪ 心理に関する相談、助言、指導等への応用 | ||||
⑫ 心理に関する支援を要する者の特性や状況に応じた適切な支援方法の選択・調整 | ||||
(1.5時間) | 主な分野に関する制度 | 保健医療分野に関係する制度 | 講義 | 望月聡一郎 |
(湘南医療大学教授) | ||||
(1.5時間) | 主な分野に関する課題と事例検討 | 保健医療分野における心理社会的問題及び必要な支援 | 講義・事例検討のグループ討論 | 望月聡一郎 |
(同上) | ||||
1.5時間 | 主な分野に関する制度 | 福祉分野に関係する制度 | 講義 | 亀口憲治(国際医療福祉大学大学院教授・東京大学名誉教授) |
1.5時間 | 主な分野に関する課題と事例検討 | 福祉分野における心理社会的問題及び必要な支援 | 講義・事例検討のグループ討論 | 亀口憲治(同上) |
1.5時間 | 主な分野に関する制度 | 教育分野に関係する制度 | 講義 | 倉成宣佳(長崎大学医学部客員研究員) |
1.5時間 | 主な分野に関する課題と事例検討 | 教育分野における心理社会的問題及び必要な支援 | 講義・事例検討のグループ討論 | 倉成宣佳(同上) |
1.5時間 | 主な分野に関する制度 | 司法・犯罪分野に関係する制度 | 講義 | 小川昭(宇部フロンティア大学大学院非常勤講師) |
1.5時間 | 主な分野に関する課題と事例検討 | 司法・犯罪分野における心理社会的問題及び必要な支援 | 講義・事例検討のグループ討論 | 小川昭(同上) |
1.5時間 | 主な分野に関する制度 | 産業・労働分野に関係する制度 | 講義 | 山本晴義(横浜労災病院勤労者メンタルヘルスセンター長) |
1.5時間 | 主な分野に関する課題と事例検討 | 産業・労働分野における心理社会的問題及び必要な支援 | 講義・事例検討のグループ討論 | 山本晴義(同上) |
1.5時間 | 評価・振り返り | 現任者講習会受講者による評価・振り返り | グループ討論 | 小川昭 (同上) |
D.会場講習会の中止について
新型コロナ感染拡大により非常事態宣言が発令された時は、会場講習会を中止について検討します。
中止が決定された場合は、受講生の皆様のご希望により以下のどちらかの参加方法に変更していただきます。
1.自宅オンデマンド講習会とオンラインライブ研修を組み合わせたコースへの変更(事例検討のみオンライン会議システムZOOMを利用します)
- 自宅オンデマンド講習会の受講生と同じ方法で、事例検討以外の講義動画の視聴をしていただきます。その際に、顔認証システムにより本人確認を行います。
- 事例検討のグループ討論は、オンライン会議システムZoomを利用してリアルタイムで行います。
- 事例検討・グループ討論は、本来予定する会場講習会日時の第4日目(第4日目が平日の時は、その前日の土日・休日)に、1日7.5時間をかけて行います。その際、事前にお送りいただいた身分証明書とZoomのビデオ映像を照合して本人確認を行います。
- 事例検討・グループ討論をZOOMによりライブで行うため、会場講習会に参加する場合と同様レポート提出は不要です。
- この申し込みへの変更の場合は、受講費も変更なしの47,000円です。
- Zoomの使用法については、マニュアルを準備しさらに必要な方には、事前練習の時間を設けて使い方に慣れていただけるようにサポートします。
2.自宅オンデマンド講習会(事例検討のレポート提出あり)への変更
- オンラインによる自宅オンデマンド講習会参加への変更です。
オンライン会議システムZoom利用に不安をお持ちの方には、こちらをお勧めします。 - 自宅オンデマンド講習会の受講の方法がわからない時は、サポートします。
- 自宅オンデマンド講習会(レポート)への変更の場合は、キャンセルポリシーにお示した返金手数料2,000円をご負担いただきます。自宅オンデマンド講習会の参加との受講費差額7,000円から返金手数料を差し引いた5,000円をご返金します。
- 自宅オンデマンド講習会に変更された場合の本人確認は、オンラインによる自宅オンデマンド受講生と同じように、顔認証システムにより本人確認を行います。
- 事例検討のレポートの提出が必要です。
E.自宅オンデマンド講習会の日程と内容について
1.自宅オンデマンド講習会の特徴とスケジュール
- 開始日(令和3年9月)から令和4年2月末まで
- オンデマンド講習会は、eラーニング方式のため24時間学習ができます。
- 受講するためのIDとパスワードが必要です。IDとパスワードは、開講前までにお知らせします。
- オンデマンド受講生の皆様は、グループで事例検討を行うことができないため、これらの科目の学習の効果判定のためのレポートを提出していただいて、受講を完了していることを確認します。
提出を求める事例検討と評価・振り返りについてのレポート課題は、講義資料とともに送付します。 - レポートは、メールに添付して提出していただきます。レポート提出後、模範解答をメールにて送付します。
模範解答により受講生の皆様自身が模範解答と深めてご自分の考察とを比較検討していただき、課題の理解を深めて下さい。
模範解答を理解できないときは、講師宛に質問を出すことができます。
なお、レポートの提出期限は、令和4年1月末までとします。尚、2月末までに全受講生の皆様の修了判定を行います。
2.講師一覧表(五十音順)
江花昭一(神奈川大学教授・保健管理センター長)
小川 昭(宇部フロンティア大学大学院非常勤講師)
亀口憲治(国際医療福祉大学大学院教授・東京大学名誉教授)
倉成宜佳(長崎大学医学部客員研究員)
田副真美(ルーテル学院大学臨床心理学教授)
細谷紀江(学習院大学学生センター学生相談室相談員)
村上正人(国際医療福祉大学教授・山王病院心療内科部長)
望月聡一郎(湘南医療大学教授)
山本晴義(横浜労災病院勤労者メンタルヘルスセンター長)
3.自宅オンデマンド講習会の科目名、内容、方法及び担当講師の氏名
※ 自宅受講の場合は、ご受講いただくための通信環境とカメラ付きパソコン/スマートフォンが必要です。
受講に必要な動作環境
・インターネット環境
ADSL、光回線、ケーブル等の高速回線推奨
スマートフォン・タブレット端末をご利用の場合、3G/4G LTE回線でも閲覧は可能ですが、受講は長時間になりますので、安定した通信を行うためにWifiのご利用を推奨します
・端末環境
端末種類 | 対象OS | ブラウザ | その他 |
Windows PC | Windows10 | Chrome(最新版)、Edge(最新版) | パソコン・タブレット・スマートフォンに付属のカメラまたは、外付けのカメラが必要です |
Mac | OS 10.13以降 | Safari(最新版)、Chrome(最新版) | |
iPhone | iOS 13以降 | Safari(最新版) | |
iPad | iPadOS 13以降 | Safari(最新版) | |
Android端末 | Android 8 以降 | Chrome(最新版) |
*Android端末は機種が非常に多く、それぞれ独自の拡張がある場合がありますので、動作に不具合があった場合に解決が難しい場合があることをご了承ください。
※ 講義動画の視聴は、科目の記載順に受講して下さい。
※ この講習会は現任者講習会であり、受験対策講座ではありません。
時間 | 科目名 | 内容 | 方法 | 講師の氏名 |
1.5時間 | 公認心理師の職責 | ① 公認心理師の役割 | 講義、事例検討 | 亀口憲治 (国際医療福祉大学大学院教授・東京大学名誉教授) |
② 公認心理師の法的義務及び倫理 | ||||
③ 心理に関する支援を要する者等の安全の確保 | ||||
④ 情報の適切な取扱い | ||||
⑤ 保健医療、福祉、教育その他の分野における公認心理師の具体的な業務 | ||||
⑥ 自己課題発見・解決能力 | ||||
⑦ 生涯学習への準備 | ||||
⑧ 多職種連携及び地域連携 | ||||
1.5時間 | 精神医学を含む医学に関する知識 | ①精神疾患総論(代表的な精神疾患についての成因、症状、診断法、治療法、経過、本人や家族への支援を含む。) | 講義 | 江花昭一 (神奈川大学保健管理センター長) |
1.5時間 | 精神医学を含む医学に関する知識 | ② 向精神薬をはじめとする薬剤による心身の変化 | 講義 | 江花昭一 (同上) |
1.5時間 | 精神医学を含む医学に関する知識 | ③ 医療機関との連携 | 講義 | 村上正人 (国際医療福祉大学教授・山王病院心療内科部長) |
④ 心身機能と身体構造及び様々な疾病や障害 | ||||
1.5時間 | 精神医学を含む医学に関する知識 | ⑤ がん、難病等の心理に関する支援が必要な主な疾病 | 講義 | 村上正人 (同上) |
(1.5時間) | 心理的アセスメント | ① 心理的アセスメントの目的及び倫理 | 講義 | 細谷紀江 (学習院大学学生センター学生相談室相談員) |
② 心理的アセスメントの観点及び展開 | ||||
③ 心理的アセスメントの方法(観察、面接及び心理検査) | ||||
(1.5時間) | 心理的アセスメント | ④ 適切な記録及び報告 | 講義・事例検討のレポート提出 | 細谷紀江 (同上) |
⑤ 公認心理師の実践における心理的アセスメントの意義 | ||||
⑥ 心理的アセスメントに関する理論と方法 | ||||
⑦ 心理に関する相談、助言、指導等への応用 | ||||
1.5時間 | 心理支援 | ① 代表的な心理療法並びにカウンセリングの歴史、概念、意義、適応及び限界 | 講義 | 田副真美 (ルーテル学院大学臨床心理学教授) |
② 訪問による支援や地域支援の意義 | ||||
③ 良好な人間関係を築くためのコミュニケーションの方法 | ||||
④ プライバシーへの配慮 | ||||
⑤ 心理に関する支援を要する者の関係者に対する支援 | ||||
⑥ 心の健康教育に関する理論と方法 | ||||
1.5時間 | 心理支援 | ⑦ 力動論に基づく心理療法の理論と方法 | 講義・事例検討のレポート提出 | 田副真美 (同上) |
⑧ 行動論・認知論に基づく心理療法の理論と方法 | ||||
⑨ その他の心理療法の理論と方法 | ||||
⑩ 家族関係・集団・地域社会における心理支援に関する理論と方法 | ||||
⑪ 心理に関する相談、助言、指導等への応用 | ||||
⑫ 心理に関する支援を要する者の特性や状況に応じた適切な支援方法の選択・調整 | ||||
1.5時間 | 主な分野に関する制度 | 保健医療分野に関係する制度 | 講義 | 望月聡一郎 (湘南医療大学教授) |
1.5時間 | 主な分野に関する課題と事例検討 | 保健医療分野における心理社会的問題及び必要な支援 | 講義・事例検討のレポート提出 | 望月聡一郎 (同上) |
1.5時間 | 主な分野に関する制度 | 福祉分野に関係する制度 | 講義 | 亀口憲治 (国際医療福祉大学大学院教授・東京大学名誉教授) |
1.5時間 | 主な分野に関する課題と事例検討 | 福祉分野における心理社会的問題及び必要な支援 | 講義・事例検討のレポート提出 | 亀口憲治 (同上) |
1.5時間 | 主な分野に関する制度 | 教育分野に関係する制度 | 講義 | 倉成宣佳 (長崎大学医学部客員研究員) |
1.5時間 | 主な分野に関する課題と事例検討 | 教育分野における心理社会的問題及び必要な支援 | 講義・事例検討のレポート提出 | 倉成宣佳 (同上) |
1.5時間 | 主な分野に関する制度 | 司法・犯罪分野に関係する制度 | 講義 | 小川昭 (宇部フロンティア大学大学院非常勤講師) |
1.5時間 | 主な分野に関する課題と事例検討 | 司法・犯罪分野における心理社会的問題及び必要な支援 | 講義・事例検討のレポート提出 | 小川昭 (同上) |
1.5時間 | 主な分野に関する制度 | 産業・労働分野に関係する制度 | 講義 | 山本晴義 (横浜労災病院勤労者メンタルヘルスセンター長) |
1.5時間 | 主な分野に関する課題と事例検討 | 産業・労働分野における心理社会的問題及び必要な支援 | 講義・事例検討のレポート提出 | 山本晴義 (同上) |
1.5時間 | 評価・振り返り | 現任者講習会受講者による評価・振り返り | レポート提出 | 小川昭 (同上) |
F.本人確認ついて
講習会を受講される方全員の本人確認を、下記の手順で行います。
修了書を発行するための重要な作業になりますので、以下のことにご協力ください。
1.会場講習会受講の皆様
本人確認のために、写真付きの公的な身分証の写し(運転免許証・マイナンバーカード・パスポートなど)と直近3か月以内に撮影した写真を事前に提出していただきます。
写真と身分証明書が同一人物であるかを確認し、写真が変更できないよう割り印を押した受講票をお送りします。
当日会場で、スタッフが受講生の皆様と身分証明書・受講票を照合して本人確認をさせていただきます。
2.自宅オンデマンド講習会受講の皆様
オンラインによる自宅オンデマンド受講の場合は、以下ようにお願いします。
- 本人確認のために、写真付きの公的な身分証の写し(運転免許証・マイナンバーカード・パスポートなど)と直近3か月以内に撮影した写真を事前に提出していただきます。写真と身分証明書が同一人物であるかを確認し、顔認証システムに登録させていただきます。
- 受講するには、毎回顔認証システムによるご本人確認が必要です。動画を視聴するためにIDとパスワードを入れてログインしていただき、顔認証することにより講義動画を視聴することが可能になります。本人確認後講義動画が始まる仕組みのため、顔認証により本人と認証されなかった場合は、講義動画を視聴できません。その場合は、翌日以降の対応になりますが当協会にメールでご連絡ください。
- 視聴動画の早送り・スキップ・早戻し機能・倍速視聴機能はつけません。各講義につき約30分の動画を3本視聴していただきます。すべての動画視聴開始時に都度顔認証を行います。
※ 身分証明書の写しは、修了書発行後にシュレッダーにて破棄します。
G.修了書について
- 本講習会の全課程を修了した方は、公認心理師法に定める文部科学大臣及び厚生労働大臣が指定した講習会の課程を修了した者として認められます。
- 修了書は、現任者講習会を全課程受講完了と認定された方に、すべての講習会終了後に一括印刷し、令和4年3月末までに郵送します。
- 受講の遅刻・欠席や不正受講などにより修了完了と認められない場合は、修了書を発行しません。
- 現任者として公認心理師試験の受験資格を得るためには、法附則第2条第2項1号及び2号の両方を網羅することが必要となります。本講習会の修了をもって、公認心理師試験の受験資格が保証されるわけではありませんので、ご注意ください。
- 本講習会の修了者の修了者番号は、厚生労働省、日本心理研修センターと共有されますのでご了承下さい。
H.メールアドレスのご利用について
運用管理の都合上、必ずご参加者おひとりにつき一つのメールアドレスをご利用ください。(ご家族等が同時にご参加される際、同じメールアドレスではご参加できません)
また各種ご連絡はお申込の際にご入力いただいたメールアドレスにお送りいたしますので、必ずご連絡のとれるものにしてください。
当協会からのメールが届かない場合は迷惑メールになっていないかご確認ください
万が一届かない場合は、メールアドレスの入力ミス、または迷惑メールフォルダ等に振り分けられている可能性がありますので、ご確認いただいた上で、協会までお問い合わせください。
また、info@mental-health-association.jpを信頼できるメールアドレスとして設定をお願いいたします。
携帯キャリアのメールアドレスをご利用の場合のご注意
登録メールアドレスが@docomo、@au、@softbankなど携帯キャリアのメールアドレスの場合、返信メールが届かないことがありますので、これらのメールアドレスはなるべく使用しないでください。
やむを得ずご利用いただく場合は、必ず受信フィルタの設定をお願いいたします。
携帯電話メールは迷惑メール対策として、初期設定でメール受信フィルタをかけている可能性があります。
以下の手順で info@mental-health-association.jp からのメールを受け取れるように、指定受信の追加を行ってください。
I.必須準備物
- 改訂版公認心理師現任者講習会テキスト(金剛出版)は、各自ご購入ください。
- 本人確認のための公的な顔写真付き身分証明書(運転免許証・マイナンバーカード、パスポートなど)
- 直近3か月以内に撮影した写真
- 確実に連絡可能なメールアドレス
- 自宅オンデマンド講習会の受講者は、動画視聴のためのパソコン、タブレット、スマートフォン