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一般社団法人メンタルヘルス協会 第二回研修会(総会)のご案内

(社)メンタルヘルス協会主催の研修会(第二回)を6月8日(土)~9日(日)に開催します。

皆様のご参加を心よりお待ちしています。

今回は、協会会長の杉田峰康先生に防衛機制についてお話しいただきます。

概要

日時
平成25年6月8日(土) 10:00~16:30 <東京会場>
平成25年6月9日(日) 10:00~16:30 <福岡会場>※残席あとわずか
会場
プログラム
「防衛機制と自我状態」

今回の学習では交流分析(TA)を他人を操作する手段としてではなく、自分に関する真実─自分も気づいていない隠れた動機など─を知る方法として活用していただくことを目的とします。

そこで今回は心の内に生じる信号としての不安をやわらげたり、あるいは回避したりして無意識的に働く「防衛機制」を紹介します。

防衛機制については多くの心理関係の本にのっておりますが、難しくてよく分からないという声も聞かれます。

しかし、よいカウンセラーになるためには、この種の素養を深めることが大切と思われます。

この点、誰でもが理解でき、活用できる方法として、TAではP、A、Cの記号を用いて、それらの内容を図式化する工夫をいたしました。

学習の内容としては、TAの復習を含めて次のようなアウトラインで進めてまいります。


Ⅰ.  健全な心とは?

Ⅱ.  自我とその働きを学ぶ

  ・自我とは?

  ・自我機能のいろいろ

  ・心の境界線

Ⅲ.  あなたは何主導型ですか?

  ・心の健康と「3つの私」

  ・自我状態の5つの働き

Ⅳ.  あなたはどんなことで不安になりますか?

  ・不安とは?

  ・心の健康は葛藤の克服から

Ⅴ.  心の安全保障:防衛機制のいろいろ

  ・抑圧、反動形成、投影、否定、取り入れ、

   合理化、置きかえ、取り消し、分離、

   知性化、退行、補償、感情の内向、昇華

講師
杉田 峰康(福岡県立大学名誉教授、同大学大学院講師)
※研修会の参加により、研修ポイント30ポイントを取得できます。
参加費
会員8,000円  一般12,000円

申し込み方法

FAXでお申込みの方は、お名前とご住所・電話番号をお知らせください。

FAX : 03-3944-1180

E-mailでお申込みの方は、同様にお名前とご住所・電話番号を入力の上、メールをお送りください。

E-mail : m-suzuki@iryo.co.jp

※お申込みをいただき次第、必要書類をお送りします。

一般社団法人メンタルヘルス協会
代表理事 梅本 和比己

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